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2017年10月18日 無線LANの暗号方式(WPA2)の脆弱性に関するご注意

平素は、メガ・エッグサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

ニュースなどで報じられております、無線LAN機器の多くで使われている暗号方式
「WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)」において、「KRACKs」と呼ばれる脆弱性が
確認されました。

この脆弱性は、WPA2をサポートする子機機能(中継機能を含む)をご利用時に
影響があり、悪用された場合、無線の通信が盗聴、ひいては乗っ取られる可能性が
あります。

当社が提供する光電話ルータ(VA) 無線タイプ(WH832A・WH822N)はWPA2を
使っていますが、親機のためこの脆弱性の対象ではありません。

お客さまがパソコンやスマートフォン、無線LAN中継機などから無線LANをWPA2で
ご利用の場合は、以下の対処が必要となります。

 ・ パソコンやスマートフォンなどのOS、中継機などのファームウェアの更新
   プログラムが配信され次第、アップデートする。

   (詳細につきましては各メーカーへお問い合わせください。)

 ・ ご利用の端末の脆弱性への対処が済むまでは有線LANにて利用する。