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2019年05月25日 (土) 放送NO.2146
今週の釣りごろつられごろは、乗っ込みシーズン真っ只中、チヌのフカセ釣りを 紹介します。毎年春になると産卵のために浅瀬に上がり、積極的に捕食を行うこの時期のチヌは数、型、そして強烈な引き味を楽しむことができます。
一年の内で最もチヌ釣りが盛り上がるシーズンです。 今回の釣り人は石村仁さん、そして娘の唯さん親子。
小さい頃から釣りに親しんでいる唯さんですが磯でのフカセ釣りは数回しか経験がありません。
師匠でもある父、仁さんに教えてもらいながらも「負けないように頑張ります」と意気込みました。 午前4時30分、岡山県笠岡市の笠岡港を出船。
向かったのは香川県の三崎半島です。 まずは唯さんに教えながらの1投目。仕掛けの投入位置、マキエのポイントなどを説明 していると早速アタリが!竿を唯さんに渡し見守る仁さんですが、藻に入られ苦戦を 強いられます。
ここで仁さんに交代し、藻に入られたときの釣り方をレクチャー、見事 チヌを藻から引き出すことに成功します。
再び唯さんに交代し釣り上げたのは42cmの良型チヌ。お父さんの貫禄を見せつけられながらも幸先の良いスタートとなりました。
藻が多いここでのポイントはいかにチヌを浮かせるか、そして藻に入られても無理に引き抜こうとせず上手く魚の泳ぐ力を利用して藻から出すか。
最初は苦戦しましたが徐々に コツをつかんでいく唯さん。その隣では仁さんが48.5cmの良型を釣り上げます! 負けじと釣りを続ける唯さんに納竿間際、強烈なアタリが!これは間違いなく大物の予感!果たし48.5cmを超えるチヌは姿を現すのか!?仲睦まじい父と娘のフカセ釣り、お楽しみに!
釣果 | チヌ35cm~48.5cm18匹 マダイ1匹 |
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取材場所 | 香川県・三崎半島 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
笠岡渡船 TEL:090‐3177‐0928 |