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2020年01月11日 (土) 放送NO.2178
今週の釣りごろつられごろはカキ筏から冬のチヌを狙います。
今回の釣り場は広島港から30分ほどで行ける江田島市沖のカキ筏。
この日は、釣り開始から厳しい状況が続きます。
水温が安定しておらず魚の活性が低い為、全くアタリがありません。
釣り人たちは、数種類のサシエを用意し、チヌにアピールしていきます。
そんな中、ようやく最初のアタリが!
釣れたのは35cmのマダイ。
本命ではありませんでしたが、これからという期待を抱かせる1匹となります。
しかし再びアタリが止まってしまい、午後になってポイントを移動。
満ち上がりで実績のある筏へ場所を移します。
釣り開始から約7時間。未だ姿を見せないチヌに焦りが見え始める釣り人。
もうダメかと諦めムードも漂う中、1人の釣り人にアタリが!
この引きはチヌで間違いないと確信した釣り人。
慎重なやりとりで魚を浮かせていきます。
釣り上げたのは本命のチヌ。
ようやく釣り上げた粘りの1匹に安堵の表情を浮かべます。
ここで波に乗ったのか再び強烈なアタリ!
先ほどとは違う強い引きで大物を予感させます。
釣り上げたのは52cmの良型チヌでした。
低活性の厳しい状況の中で繰り広げられる、人と魚の真剣勝負。お楽しみに!
釣果 | チヌ6匹(30~52cm) マダイ5匹(25~35cm) |
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取材場所 | 広島県・江田島沖カキ筏 |
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さくら渡船 TEL:080-4291-0888 |