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2020年01月18日 (土) 放送NO.2179
今週の釣りごろつられごろは、チヌ釣りの日本チャンピオン、大知昭さんがゲスト。
フカセ釣りのポイントを分かりやすく解説していただきます。
大知流の要点を理解し実践出来れば、
あなたも繊細でかつ豪快なチヌフカセの魅力を味わえるようになるでしょう。
チヌフカセ名人技その1、「寄せる」。
潮の流れ方、チヌの活性具合によって撒き餌の打ち方を変えます。
その2は、「誘う」。
好奇心の強いチヌの特性を読んで、刺し餌の落とし方に変化をつけて誘います。
その3は、「怒らせない」。
アタリがあっても強く合わせず、藻や岩に逃げ込んでもラインを少し緩めてチヌの泳ぎで抜けるのを待ちます。
相手の力を利用する合気道の極意のように、チヌは強く逆らうこと無く玉網まで運ばれます。
あなたも大知流のフカセワールドを体感することで釣りの楽しさが倍増するハズです。
釣り技を説明してくださった舞台は、ヒラメ養殖で有名な山口県下松市の笠戸島。
その筏の近くの磯で大型のチヌを狙います。
笠戸島から徳山湾にかけての海域は、潮の流れが適当なのでフカセ釣りの好釣り場がたくさんあります。
日本一の名人が実釣しながら技の説明するにはうってつけの場所。
見所満載の内容でお送りします。
釣果 | チヌ2匹(40cm・42cm) |
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取材場所 | 山口県下松市笠戸島「ハナグリ岬」 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
栄勇丸 ℡090-1016-5255 |