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2020年04月25日 (土) 放送NO.2193
今週の釣りごろつられごろは、テンヤ&タイラバでマダイを狙います。
午前7時に広島県呉市の吉浦港を出船し、向かったのは愛媛県松山市の中島沖です。海水温の上昇と共にまもなく突入するマダイの乗っ込みシーズン。
良型が出やすく、強烈な引き味で釣り人を楽しませてくれる、まさにマダイ釣りのベストシーズンと言えます。
この日は快晴で風も無く、船釣りをするには絶好のコンディション。しかしあまり潮が動かず、マダイを釣るには少し厳しい状況を強いられます。
船長が言うにはこの日の時合い、勝負時は潮が止まる10時前後まで。それ以降はかなり厳しくなるだろうとのこと。
釣り人たちは短いチャンスを逃さぬよう、それぞれの仕掛けで誘いをかけていきます。すると最初のアタリが。ですがマダイではない様子。
ラインが細いため慎重なやり取りで魚を浮かします。まず姿を現したのはヤズでした。
その後もアタリはありますが反応が薄く、水深50mの場所から90m前後への深場へと移動。これが見事にハマります。
食いが浅く、難しい釣りではありましたが、ここから徐々にマダイを釣り上げる釣り人。
30cmから40cm前後のマダイが続く中、1人の釣り人に強烈なアタリが!引きの強さに大型の青物じゃないかと言う釣り人。
バラさないよう、慎重なやり取りが続きます。手に汗握る攻防の末、海面に姿を現したのは70cmを超える見事なマダイ!船上に歓喜の声が響き渡ります。
さらにもう一人の釣り人にも強烈なアタリ!こちらも大物を予感させます。何とかバレずに上がってくれと慎重に巻き上げる釣り人。
果たしてさらなる大物は姿を現すのか!?お楽しみに!
釣果 | マダイ14匹(30~72.5cm),ヤズ他 |
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取材場所 | 愛媛県松山市・中島沖 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
愛裕南(あゆみ)丸 TEL:090-1184-1446 |