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2020年05月02日 (土) 放送NO.2194
今週の釣りごろつられごろは、過去の放送から厳選した名シーンをお送りする傑作選です。
今回は大物編Part1としてご紹介します。
まず最初は、番組記録が誕生したヒラマサのフカセ釣りです。
釣り場は、山陰地方の好ポイントの一つ「三隅火電沖波止」。
この日は強風と強い雨で一時中断となる厳しい状況でした。
このまま納竿も考えましたが諦めきれない釣り人は風が収まったタイミングで釣りを再開。
すると「来た来た!」と声が!
大物を予感させる強烈な引き。
「これは大きい」と釣り人、スタッフともに声を上げます。
そしてついに海面に姿を現した巨大ヒラマサ!
手に汗握る海のスプリンターとの真剣勝負です。
もう一つは鹿児島県奄美大島の大物GT釣り。
鹿児島から南西におよそ380キロ。
南海に浮かぶ奄美大島が釣りの舞台です。
ここに集まった女性アングラー達が狙うのは、GT!
ロウニンアジ、カッポレ、ヒラアジとも呼ばれる大物釣り師憧れの魚です。
気温30度を超える猛暑の中、彼女たちはキャスティングを繰り返します。
使用するルアーは90グラムのポッパー。
このポッパーが水面を滑るように動かしてGTを誘います。
そしてその衝撃は突然訪れました。
海面を何かが跳ねたと思った瞬間に、うなりを上げてラインを出すリール。
待ちに待ったGTがヒットしたのです。
最初は余裕の表情でロッドさばきを見せていた釣り人ですが、時間が経つに連れその表情はこわばったものに変わっていきます。
予想以上にパワーがあり、なかなかラインを巻かせてくれないのです。
20キロか?それとも30キロ?船上の全員が見守る中、ようやく海中から姿を見せ始めたGT。
いったい、どんな大物が姿を現すのか!?
釣果 | |
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取材場所 | 島根県浜田市・三隅火電沖波止 鹿児島県・奄美大島 |
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