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2020年06月27日 (土) 放送NO.2202
今週の釣りごろつられごろは、船からマダコを狙います。
瀬戸内海に面する広島県の尾道市はマダコの本場。
大小さまざまな島が連なり、潮の流れが早く、岩場や藻場が多いのが特徴です。
また、マダコの好物、カニ・エビなどの宝庫で、水温も安定しているため、
マダコにとって絶好のすみかになっています。
仕掛けはタコルアーを使用。
オクトパスゲームとも呼ばれるこの釣り方は、ルアーを着底させたら、竿を細かく動かして誘いをかけます。
岩礁帯の起伏が荒い尾道市沖の海域では、仕掛けを細かく動かして底を取らないとすぐに根掛かりしてしまいます。
その分、ゲーム性が高く、釣り人を楽しませてくれるのが特徴です。
この日は序盤からヒットして順調に釣果を伸ばします。
最初は小型のタコが多くリリースが続きますが、徐々にキープサイズが釣れ始め、中には1kg越えの良型も。
そして釣行の最後には釣りたてのタコを船長特製のタコ飯にして頂きます。
新鮮なタコで作ったタコ飯を船の上で味わう、釣り人にしか味わうことの出来ない贅沢な時間。
釣って楽しく食べて美味しい瀬戸内海のマダコ釣り、お楽しみに!
釣果 | マダコ20杯(400g~1.5kg) |
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取材場所 | 広島県尾道市沖 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
こだま観光遊漁船 TEL:090‐3173‐7706 |