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2020年08月01日 (土) 放送NO.2207
今週の釣りごろつられごろはフカセ釣りでチヌを狙います。
夏のチヌは産卵後の体力回復のため、食欲旺盛で様々な種類のエサを求めて捕食します。
そのため、エサ盗りを交わしながら、浮いているチヌを釣るのが夏チヌの特徴です。
今回の釣り人は20代の若手フカセ釣り師2人。
釣り場は、山口県周南市大島の先端に位置する「竜宮バナ」です。
初めて上がる磯ですが、お互いに自身の持つ知識とテクニックを駆使し最初の1匹を狙います。
しかしこの日は、しばらく降り続いた雨の影響からか活性が低くなかなかアタリがありません。
次第に雨風も強くなり天候も悪化。
苦しい状況を強いられます。そんな中、待望のヒット!
小型ではありますが、本命のチヌを釣り上げます。
夏のチヌをイメージして挑んだ釣行ですが、まるで「寒チヌを釣っているみたい」という釣り人。
我慢の時間が続きますが「難しい状況で釣るのが楽しい」と手を休めることはありません。
ウキの浮力・エサを変え、試行錯誤を繰り返しながら次の1匹を狙います。
果たして、この状況をどう攻略していくのか。
若手フカセ釣り師が挑むチヌ釣り。お楽しみに!
釣果 | チヌ9匹(25~40cm),グレ他 |
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取材場所 | 山口県周南市・大島「竜宮バナ」 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
栄勇丸 TEL:090-1016-5255 |