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2020年08月29日 (土) 放送NO.2211
今週の釣りごろつられごろは砂浜からのフカセ釣りで夏のチヌを狙います。
チヌのフカセ釣りと言えば、磯や波止が定番。砂浜では水深が浅く、
隠れる場所も少ないのでチヌの釣り場というイメージはあまりないかもしれません。
しかし、餌が溜まりやすいシモリやカケアガリといった地形変化のあるところにしっかりとマキエを打ち、
チヌを集めれば数も釣れ、良型が姿を現すこともあるのです。
この日は開始早々にヒット!型は小さいですが、序盤から本命のチヌを釣り上げます。
幸先の良いスタートを切ったと思われましたが、ここからピタリとアタリが止まります。
活性が低いのか、チヌが集まっていないのか。釣り人は細かくウキの浮力やエサを交換し、この日の攻略法を探っていきます。
釣り人によると、10時27分の満潮前後までが狙い目とのこと。そこまでに少しでも釣果をあげておきたいところです。
しばらく沈黙が続きましたが、ようやくヒットします!今度は良型が期待できる竿の曲がり。
慎重にやりとりを続け釣り上げたのは40cmの良型チヌ!釣り人も笑顔がこぼれます。
果たしてどこまで釣果を伸ばすのか。真夏の砂浜で繰り広げられるチヌの渚釣り。お楽しみに!
釣果 | チヌ15匹(20~40cm) |
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取材場所 | 広島県竹原市・阿波島 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
こだま観光遊漁船 TEL:090-3173―7706 |