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2020年09月05日 (土) 放送NO.2212
今週の釣りごろつられごろは、広島湾の夏チヌを落とし込みで狙います。
落とし込み釣りはその名の通り、仕掛けを足下に落とし込み魚を釣りあげる釣法。
波止の繋ぎ目や、オーバーハングなど地形を見極め探っていきます。
釣り人は、落とし込み釣りのベテラン5人。
広島市中区のボートパーク広島を出船し、
向かったのは白灯台の愛称で親しまれる「広島港西防波堤」です。
ここは足場も良く落とし込みだけでなく、フカセ釣りや投げ釣りなどでも人気のポイントです。
午前6時に釣りを開始。エサは現地で採ることの出来るフジツボを中心にカラス貝、カニを用意。
アタリの多さや数を釣るならフジツボですが、良型狙いにはカラス貝が良いそうで、
状況を見ながら釣り人好みのエサでチヌを狙います。
この日の天気は快晴。風も波もなく、足下を狙うチヌの落とし込み釣りをするには少々不利な条件。
序盤はアタリがありませんが、一気に時合いが訪れます。
一人がヒットすると他の釣り人も立て続けにヒット!
チャンスを逃すまいと、手返し良く広範囲を攻めていきます。
短竿にタイコリールという道具で、シンプルでも奥が深いチヌの落とし込み。お楽しみに!
釣果 | チヌ19匹(25~47cm),マダイ他 |
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取材場所 | 広島県広島市南区 広島港西防波堤 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
大河フィッシング TEL:090-2094-2391 |