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2021年01月09日 (土) 放送NO.2228
今週の釣りごろつられごろは、波止からコブダイを狙います。
波止から狙える最大クラスのターゲット、コブダイ。
身近な場所に潜む大物で1mを超えるものも存在し、釣り物が少ない厳寒期にシーズンを迎えます。
さらに冬から春にかけては食べても美味しく、近年、瀬戸内では専門に狙う釣り人も増えているターゲットです。
釣り方はかぶせ釣り。カキの養殖が盛んな広島で古くから行なわれている伝統的な釣法で、
付けエサに殻付きのカキを用いて、砕いたカキ殻を撒きながら釣ります。
午前7時に釣り開始。仕掛けの準備をしつつ、エサとなる牡蠣を砕いて撒きながらポイントを作って行きます。
足下に仕掛けを投入し釣り開始。着底したら誘いを掛け、ゆっくりとフォールさせながらアタリを待ちます。
すると竿先にハッキリとしたアタリが!
一気にアワセを入れると強烈な引きが釣り人に襲いかかります。
横に走るターゲットについて行く釣り人。ラインを切られないよう全身を使い獲物を引き寄せます。
姿を見せたのは本命コブダイ。なんと一投目から70cmオーバーの大物を釣り上げます。
いきなりの大型コブダイに釣り人も喜びの表情を見せます。
しかしこれ以上の大物を狙いたい釣り人。果たして更なるモンスター級コブダイは姿を現すのでしょうか。
波止から腕がしびれるほどのパワー勝負ができ、釣り人を楽しませてくれるコブダイ釣り。
是非、番組をご覧になり、身近なポイントで挑戦してみてはいかがでしょうか。
釣果 | コブダイ3匹(50~75cm・8.1kg) |
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取材場所 | 岡山県笠岡市北木島・楠一文字 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
やぶた渡船 TEL:090-3175-8693 |