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2021年01月16日 (土) 放送NO.2229
今週の釣りごろつられごろは、ファミリーや初心者でも楽しめる波止釣りをご紹介します。
昨今では、一部の釣り人のマナーの悪さから釣りが禁止される波止が増えてきました。
その釣り場を守るためにも今回は、国内のチヌの研究の第一人者である
広島大学大学院・海野徹也教授が、波止釣りの注意事項やマナーも紹介してくれます。
釣り場は、広島県江田島市の鹿川港。
サビキ釣りからフカセ釣りまでいろいろな釣り方で、様々な魚種が狙える好釣り場です。
この日は、若い女性初心者2人がサビキ釣りで、ウマヅラハギ釣りに挑戦。
エサ盗り名人なだけに釣れるか心配されましたが、
ベテラン釣り師から指導を受けたおかげで、開始直後から見事にウマヅラハギを釣り上げます。
初めて自力で魚を釣っただけに、2人は大喜び。
早くも釣りの楽しさを実感した様子です。
一方、ベテラン組3人はフカセ釣りでチヌ狙い。
冬のチヌは食い渋りで釣るのが難しく、しかも良型が望めません。
さらにスズメダイなどのエサ盗りが厄介でした。
そんな中、なんとか一人の釣り人が24センチのチヌを釣り上げます。
型は小さいですが、初心者の女性2人がチヌが釣れた様子を見て大喜び。
一気に釣り場に和やかな雰囲気が広がります。
その後は、コンスタントにウマヅラハギにチヌ、マダイも釣れ、最後は釣り場を掃除して釣り終了。
改めて波止釣りの楽しみ方を学ばせてもらえる釣りとなりました。
釣果 | ウマヅラハギ11匹(18~22cm) チヌ3匹(22~24cm) マダイ1匹(24cm) |
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取材場所 | 広島県江田島市・鹿川港 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
かめや釣具八木店 TEL:082-832-0001 |