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2021年02月13日 (土) 放送NO.2233
今週の釣りごろつられごろはカキ筏からのフカセ釣りをご紹介します。
釣り場は広島市の宇品漁港から30分ほどで行ける江田島沖のカキ筏。江田島一帯は牡蠣養殖が盛んな場所で広島の風物詩でもあります。この季節のチヌは、釣り辛さはありますが、一年のうちで最もパワーを蓄えている時期でもあり、強烈な引きで釣り人を楽しませてくれます。
この日は、釣り開始から厳しい状況。年明けから続いた寒波の影響により、急激に水温が低下。エサ盗りの反応もなく我慢の時間が続きます。ようやくアタリらしき反応が出ますが、なかなか食い込んでくれません。アワセを入れるタイミングが早すぎても遅すぎてもダメ。竿先に出る微妙な反応を見ながらタイミングを待ちます。しばらくにらみ合いが続く中、ようやくヒット!寒チヌらしい強烈な引きが竿に伝わります。釣り上げたのは40cmオーバーの寒チヌ。厳しい状況の中で釣り上げた1匹に釣り人にも笑みがこぼれます。その後、潮の状況も変わり、筏の反対側へと釣り座を移動。かなり潮が速くチヌを釣るには難しい状況でしたが、沖まで仕掛けを流した時に今までにない強烈な引きが!これは大物の予感。バラさないよう慎重なやり取りが続きます。果たして姿を現すのは!?
釣果 | チヌ6匹(35~44.5cm) マダイ1匹(61cm) |
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取材場所 | 広島県広島市南区 宇品漁港 |
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