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2021年03月13日 (土) 放送NO.2237
今週の釣りごろつられごろは渓流の女王、ヤマメを狙います。
釣り場となるのは島根県益田市匹見川の支流、落合川と紙祖川、そして紙祖川の支流となる小原川です。どの川も、深緑に囲まれて知る人ぞ知る渓流釣りの好ポイント。天然できれいな川魚が釣れるのが魅力です。
この日は、気温水温ともに低く魚の活性もかなり低い状況。なかなかアタリがなく、アタリがあってもエサの先端をかじられるだけで厳しい状況を強いられます。そんな中、流れが緩やかで深みになっているポイントを探し出し、粘り強く釣り続ける名人。小ぶりではありますが、なんとか本命のヤマメを釣り上げます。サイズアップを求めて何ヶ所もポイントを変えながら釣りを続けますが、厳しい状況は変わりません。午後になり、日差しが強くなって水温が上がれば多少は活性も上がると思う。その予想が見事的中します。日差しが強くなったタイミングで魚のたまり場を見つけ出し、ヤマメが連発。20cmオーバーも釣り上げます。
これから気温、水温ともに温かくなり、最盛期を迎えるヤマメ。美しい渓流に美しい魚。日常を忘れ、体全体で自然を感じられる渓流に挑戦してみてはいかがでしょうか。
釣果 | ヤマメ15匹(15~23cm),アマゴ他 |
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取材場所 | (1)島根県益田市・匹見(ひきみ)川(がわ) 支流「落合(おちあい)川(がわ)」 (2)島根県益田市・匹見(ひきみ)川(がわ) 支流「紙(し)祖(そ)川(がわ)」 (3)島根県益田市・紙祖川(しそがわ) 支流「小原川(こはらがわ)」 |
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