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2021年05月01日 (土) 放送NO.2244
今週の釣りごろつられごろは広島の伝統釣法、かぶせ釣りをご紹介します。
かぶせ釣りは広島県に古くから伝わる、カキをエサに魚を狙う釣り方。メインターゲットとなるのはチヌですが、アイナメやカワハギなど多くの魚種を狙うことの出来る釣り方です。
今回向かったのは白灯台の愛称で親しまれている、広島港西防波堤。釣り方はシンプルで、カキを砕いてマキエとして撒き、エサのカキを底まで落とします。アタリが出るタイミングは着底した瞬間。少しでも違和感を感じたら迷わずアワせを入れるのがポイントです。
この日は、釣り開始直後、エサ盗りのタナゴに苦しめられます。底までエサが届く前に、中層でタナゴにエサを盗られてしまうのです。釣り人達は、エサを投げ入れるポイントや付け方を工夫しながら本命のチヌを狙います。すると1人の釣り人にアタリが!強烈な引きが良型を予感させます。釣り上げたのは48cmのチヌ!その後、チヌの他に良型のアイナメも連発!カレイやウマヅラハギなども姿を現します。
かぶせ釣りの面白さは、近場で手軽に様々な魚種を狙える所。是非、番組をご覧になり、広島の伝統釣法に挑戦してみてはいかがでしょうか。
釣果 | チヌ5匹(35~48cm), アイナメ7匹(30~40.5cm) カレイ,ウマヅラハギ,コブダイ他 |
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取材場所 | 広島県広島市中区 ボートパーク広島 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
大河フィッシング TEL:090-2094-2391 |