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2021年06月12日 (土) 放送NO.2250
今週の釣りごろつられごろはダンゴ釣りでチヌを狙います。
釣り場となるのは広島県の観光名所、宮島の沖に浮かぶカキ筏です。広島湾でのチヌ釣りはフカセ釣りが主流ですが、ダンゴ釣りでも数、型共に楽しむことが出来ます。
午前6時半に釣り開始。水深は約20m。ダンゴは着底までに崩れない固さ、また着底後10から15秒ほど経ってから割れる固さに調整して投入していきます。
この日は序盤からアタリが連発!ライトタックルでの釣りなので、アタリの感触、チヌの引きがダイレクトに伝わり、釣り人を楽しませてくれます。釣行していた釣り人3人のうち2人は順調に釣果を伸ばしますが、もう1人の釣り人、大野さんにはなかなかアタリがありません。普段はフカセ釣りでチヌを狙っていますがダンゴ釣りは初心者。周りがアドバイスをして徐々に感覚を掴みながらチヌを狙います。するとようやくファーストヒット!しっかりとチヌの引きを味わいながら待望の1匹を釣り上げます。すると完全にコツを掴んだのか、再びヒット!先程とは違う強烈な引き!釣り上げたのは50cmの大型チヌでした。
フカセ釣りとは違う楽しみ方が出来るダンゴ釣り。お楽しみに!
釣果 | チヌ30匹(30~50cm) マダイ2匹 |
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取材場所 | 広島県廿日市市宮島沖カキ筏 |
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