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2021年06月26日 (土) 放送NO.2252
今週の釣りごろつられごろは砂浜からのフカセ釣りでチヌを狙います。
磯釣りや防波堤のイメージが強いチヌのフカセ釣りですが、ポイントさえ選べば砂浜からでも楽しむことができます。場所選びのポイントは、消波ブロックが点在するような場所や、あまり遠浅でなく近くにカケアガリがあるような砂浜。今回向かった広島県江田島市の大黒神島の砂浜も急なカケアガリがあり、渚のチヌフカセ釣りが楽しめる好ポイントです。
この日は波も穏やかで絶好の釣り日和。序盤はエサ盗りの小型グレやカワハギが多く、本命のアタリがありません。ですがエサ盗りや海の状況を確かめながらタナやエサを変え、見事最初のチヌを釣り上げます。そこからはコンスタントにアタリが。カケアガリの上付近に、大量の藻があり、そこに何度か入られるシーンも。しかしそこはベテランのフカセ釣り師。絶妙なロッドコントロールで藻を交わします。午前中だけで良型揃い、50cmのチヌも姿を現したところで場所を変更。今からがシーズンの瀬戸内グレを狙うことになります。果たしてグレの良型も姿を現すのでしょうか。
渚チヌ、瀬戸内グレ共に本格的なシーズン突入!ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
釣果 | チヌ21匹(25~50cm) グレ6匹(24~28cm) |
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取材場所 | 広島県江田島市 大黒(おおくろ)神島(かみしま) |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
菅野(すがの)渡船(とせん) TEL:090-8717-1686 |