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2021年08月28日 (土) 放送NO.2260
今週の釣りごろつられごろは、船からマダコを狙います。
瀬戸内海に面する広島県の尾道市と三原市一帯は、言わずと知れたマダコの本場。大小さまざまな島が連なり、潮の流れが早く、岩場や藻場が多いのが特徴です。岩礁帯の起伏が荒い為、釣り辛さはありますがゲーム性があり、高い人気を誇っています。
午前6時に釣り開始。仕掛けはタコルアーを使用。オクトパスゲームとも呼ばれるこの釣り方は、ルアーを着底させたら、竿を細かく動かしシェイクして誘いをかけます。仕掛けを細かく動かして底を取らないとすぐに根掛かりしてしまうため、常に集中力を切らさない事が大切。
この日は序盤からヒット!順調に釣果を伸ばしていきます。リリースサイズの小型のタコはリリース、中には1kgを超える良型も。釣れても、リリースしても、そして根掛かりをしても船上は終始賑やかで楽しい釣行となりました。釣行後には船の上で作る船長特製のタコ飯を頂きます。今回はタコ飯以外にも豪華な料理が。観光遊漁船ならでは、そして釣り人にしか味わうことの出来ない贅沢な時間を満喫。釣って楽しく食べて美味しい瀬戸内海のマダコ釣り、お楽しみに!
釣果 | マダコ20杯(400g~1.3kg) |
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取材場所 | 広島県・尾道市沖 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
こだま観光遊漁船 TEL:090‐3173‐7706 |