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2021年09月04日 (土) 放送NO.2261
今週の釣りごろつられごろはロクマルの宝庫、愛媛県の御荘湾でチヌを狙います。今回の釣り人は、チヌフカセ釣りの第一人者、大知昭さん。チヌ釣り師の憧れでもある60cmオーバーのチヌを狙っての釣行でした。
釣行前にまず見せてもらったのはチヌの剥製。令和2年7月26日に釣り上げた62cmのチヌの剥製を見せていただきました。その迫力ある大きさと美しさは圧巻の一言。果たして再び60cmオーバーのチヌの姿を見ることができるのか、期待が膨らみます。
最初に向かったのはウドンバエという磯。良型チヌの実績が多数ある一級ポイントです。まずはマキエを打ち海の状況を探ります。徐々にエサ盗りの反応は出るものの一向にチヌのアタリはありません。そんな中、ラインが一気に走ります。チヌなら60cmは間違いないと確信する大知さん。一度根に入られますが、そこは百戦錬磨の技で根から引き抜くことに成功。慎重なやり取りの末、姿を見せたのはイラ。ベラ科の魚で磯釣りの外道として知られる魚です。本命ではありませんでしたが、まだまだチャンスはあると逆にスイッチが入った大知さん。果たして、夢のロクマルチヌは姿を現すのでしょうか。お楽しみに!
釣果 | イラ1匹,他 |
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取材場所 | 愛媛県南宇和郡愛南町・御荘湾 (1)ウドンバエ (2)ミヤモトバエ (3)クロクシ |
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