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2021年12月04日 (土) 放送NO.2274
今週の釣りごろつられごろは、釣り人憧れのポイント、島根県隠岐諸島でのロックショアゲームをご紹介します。地形変化の恩恵でベイトが溜まりやすく、ヒラマサやブリなどの大型青物やマダイ、ヒラスズキなどが狙えるポイントが数多く点在する隠岐諸島。磯の上で繰り広げられる大物とのやり取りはまさにエキサイティングの一言です。
今回は2日間に渡っての釣行。初日は荒天の影響もあり午後からの出船となりました。釣り人は隠岐諸島在住のアングラー宇野仁さん。隠岐諸島のロックショアゲームを開拓しているトップアングラーです。1日目は青凪の黒島というポイントで短時間ながらヒラスズキを釣り上げることに成功。トップで青物を釣り上げることはできませんでしたが、2日目に全てを掛けます。
2日目に選んだのは鯛の鼻というポイント。とにかく移動してはキャストを繰り返すこの釣り。ルアーもこまめに変えこの日のパターンを探ります。まずは最初のヒット!絶妙なロッドコントロールで磯へと魚を引き抜きます。釣れたのは65cmのシーバス。その後アタリがない時間が続きますが久々のアタリで72cmのシーバスを釣り上げます。こうなると次のターゲットは青物。一度強烈なアタリがありますが、ヒットしたのはシーバスのルアー。何とか釣り上げようとしますがラインブレイク。悔しさをにじませながら更にスイッチが入った宇野さん。何としても青物を釣り上げようとひたすらキャストを繰り返します。すると海面で強烈なバイト!すぐにヒラマサと確信。これが最後のチャンス。手に汗握る攻防が始まります。
エキサイティングな隠岐諸島のロックショアゲーム。お楽しみに!
釣果 | ヒラスズキ1匹 シーバス(スズキ)2匹(65~72cm) |
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取材場所 | 島根県隠岐諸島 (1)青凪の黒島 (2)鯛の鼻 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
松尾丸 TEL:090‐2295‐2224 |