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2022年01月15日 (土) 放送NO.2278
今週の釣りごろつられごろは、船からマダイを狙います。
この時期のマダイは水温の低下に伴って活性が低くなり、食いが悪くなるシーズン。難しさはありますが、パワーを蓄えている個体や、大型がヒットする可能性もあり、そのゲーム性で釣り人を楽しませてくれます。また脂がのっており食べても美味しく、味覚でも楽しめることができます。
午前8時過ぎに釣り開始。釣り方はタイラバとひとつテンヤ。この日は潮が大きく、流れが速いため底を取るのが難しい状況。タングステンや、100gを超える重たいタイラバを使用するなどして対策を打ちます。苦戦が予想されたこの日ですが、テンヤ、タイラバ共にアタリが。速い潮に苦戦するシーンもありましたが、この日のアタリパターンを掴んだ釣り人は次々とマダイを釣り上げ、30cm前半のマダイから40cmオーバーとサイズもアップ。状況を見ながら仕掛けも変え、更に大きいマダイを狙います。アタリが止まる時間もありましたが、潮止まり前後のタイミングで再びアタリが増えます。時合いになると連発!50cmオーバーも姿を現し、更なるサイズアップが期待されます。果たして、大型の冬マダイは姿を現すのでしょうか。
船上賑わう、冬のオフショアマダイゲーム。お楽しみに!
釣果 | マダイ30匹(30~67cm) チヌ、ホウボウ他 |
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取材場所 | 愛媛県・松山沖 |
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愛裕南丸 TEL:090-1184-1446 |