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2022年02月12日 (土) 放送NO.2282
今週の釣りごろつられごろは、フカセ釣りで寒チヌを狙います。
海水温の低下により活性が低くなり、釣り辛いシーズンとなる冬のチヌ。食い渋る状況をいかに攻略するかが、釣り人の腕の見せ所であり醍醐味でもあります。また寒チヌは、身にクセが少なく適度に脂も乗っており、1年の中で最も美味しいと言われています。
今回向かったのは、山口県周南市の黒髪島。黒髪島を含め数々の島が点在している徳山湾は、40cmクラスまでのチヌをコンスタントに狙うことができ、冬でも、好釣果が期待できます。
午前7時に釣り開始。まずはマキエでポイントを作り状況を探ります。この日は魚の活性が低いのか、序盤はエサ盗りの反応すらありません。サシエも生のオキアミから、ネリエに変えたり等、様々な工夫をしますが魚の反応はありません。しかし、潮の流れが変わったタイミングでした。ようやくファーストヒット。これは間違いなくチヌの引き。姿を現したのは、厚みのある40cmのチヌ。これが時合だったのか立て続けにヒットします。こちらも良型チヌ。一瞬のチャンスを釣り人たちは逃しません。この後、再びアタリが無くなりますが、必ず短い時合はある。休むことなく次の1匹を狙います。果たして、どこまで釣果を伸ばすことが出来るのか。お楽しみに!
釣果 | チヌ12匹(30~40cm) |
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取材場所 | 山口県周南市黒髪島「石切場」 |
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第5せと志お TEL:090-4652-5977 |