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2022年02月19日 (土) 放送NO.2283

名人苦戦!真冬のチヌフカセ釣り~広島県豊田郡大崎上島町・長島~

内容

今週の釣りごろつられごろは、フカセ釣りで低活性のチヌを攻略します。

海水温が10℃から11℃とかなり低くなる2月。水温低下の影響でチヌの活性もかなり低く、1年を通し非常に釣り辛くなる時期となります。

難易度の高い寒チヌに挑むのは、チヌフカセ釣りの第一人者、大知昭さん。瀬戸内海を中心に全国各地、更にはアジアなどでも活躍する、言わずと知れた名人です。

釣り場となるのは、広島県豊田郡大崎上島町の長島。干潮時に渡ることの出来る地磯でチヌを狙います。午前8時に釣り開始。まずは潮の流れと地形を探りながらマキエを撒き、チヌに食わせるポイントを作ります。低水温に加え、前日に降った雨の影響も加わり、序盤は魚の反応がありません。開始から約1時間、ようやく最初のアタリが!ラインを出しながら強烈な引きに耐えますが、なかなか止まりません。瀬ズレしてしまったのかラインが切れてしまいます。チヌであれば間違いなく50cmクラス、悔しさをにじませます。ですがこれで闘志に火がついた名人。次に訪れたアタリは魚の思うようにはさせません。姿を現したのはコブダイ。おそらく最初のアタリは大型コブダイだったのでは無いかと、ここで答えが出ました。しかし本命のチヌの姿はまだ見ることができません。曇りで気温が低く、強く冷たい風も吹いている厳しいコンディションですが、名人の闘志についた火は更に熱くなります。果たして、ここからどう寒チヌを攻略していくのか。お楽しみに!

釣果 チヌ1匹(38cm)
マダイ1匹(58cm),コブダイ1匹
取材場所 広島県豊田郡大崎上島町・長島(ながしま)
お問い合わせ
(釣具・渡船)
いづみ旅館
TEL:0846-65-2140