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2022年04月23日 (土) 放送NO.2292
今週の釣りごろつられごろは、アマゴを狙います。
多くの河川で3月、4月の春シーズンに解禁を迎えるアマゴ。側面に鮮やかな朱点があり、その美しい見た目から、渓流の女王とも呼ばれます。解禁直後にはその魚体を一目見ようと多くの釣り人が渓流へと足を運ぶ、人気のターゲットです。
今回の釣り場となるのは、4月に解禁を迎えた広島県廿日市市の太田川水系、吉和川。標高600mを超える西中国山地の中にある吉和は、美しい自然に囲まれ、四季のうつろいが感じられる場所で、アマゴ釣りの好ポイントとしても有名。釣り人は渓流釣りの名人、岩本忠弘さんと、孫の純奈さん。渓流釣りは初挑戦で、名人指導の下、美しい1匹を狙います。
午前8時半に釣り開始。まずは釣り方や狙う場所等、名人がお手本を見せます。すると、開始早々いきなりヒット!ここはさすがの名人、幸先良く本命のアマゴを釣り上げます。続いて純奈さんも挑戦。最初は使い慣れない、のべ竿や仕掛けの流し方に苦戦しながらの釣りでしたが、アマゴをヒットさせます。無理に引き抜いてバラさないよう慎重に引き寄せて、釣り上げたのは20cmオーバーの良型アマゴ。初挑戦で見事な1匹を釣り上げました。その後は、場所を変えながらの釣りでしたが、後半は名人のサポート無しでも釣果を伸ばし、渓流釣りの魅力に取りつかれた様子。
豊かな自然に囲まれ、きれいな水流の中で楽しむアマゴ釣り。ゆったりと流れる時間の中で、癒やされる釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
釣果 | アマゴ15匹(18~23cm) |
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取材場所 | 広島県廿日市市・太田川水系吉和川 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
かめや釣具五日市店 TEL:082-943-9141 |