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2022年10月15日 (土) 放送NO.2317
今週の釣りごろつられごろは、ウマヅラハギを狙います。
午前6時に広島県広島市南区の丹那漁港を出船。山口県の周防大島沖へと向かいます。夏の終わりから秋にかけて身が美味しくなり、肝も大きくなるウマヅラハギ。刺し身はもちろん、鍋などにしても楽しむことができ、多くの釣り人から人気のターゲットです。
釣り方は、胴付き仕掛けでマキエにアミエビ、サシエにオキアミボイルを使います。この釣りは、とにかくタナが重要。タナが合っていないとアタリが無いのはもちろん、ベラなどのエサ盗りが来てしまうのです。船長から指示のあるタナへと仕掛けを落として、アタリを待つ釣り人達。しかしこの日は、水温が高く活性がイマイチの様子。そんな中でも、少しずつウマヅラハギが姿を見せ始めます。活性が低い上、エサ盗り名人とも言われるウマヅラハギ。小さいアタリに反応し、アワセを入れますが、バラしてしまうシーンも多く見られます。これもこの釣りの面白さ。ヒットさせたときの爽快感は釣り人にしか味わえない瞬間です。
今から、ハイシーズンを迎える、ウマヅラハギ。釣って楽しんで、食べてその美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。
釣果 | ウマヅラハギ80匹(30~40cm),他 |
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取材場所 | 山口県・周防大島沖 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
船井丸 TEL:090-3745-7793 |