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2023年02月11日 (土) 放送NO.2333
今週の釣りごろつられごろは、船からマダイを狙います。
釣り方はタイラバとひとつテンヤ。この冬は、10年に1度と言われる寒波の襲来で、水温が急激に低下。魚の活性もかなり下がっており、非常に厳しい中での釣行となりました。
まず最初に向かったのは、広島県呉市の倉橋島沖。午前中、まだ潮が残っており、まずはそれを狙います。序盤、コンスタントにヒットするものの、低活性で食い渋っているのか、かかりが甘くバラし連発。釣りあげたのはマダイ3匹で、アタリが止まってしまいます。ここで山口県の周防大島沖へと場所を移動。ここでもアタリの無い時間は続きますが、いつ訪れるか分からない短い時合いを逃すまいと、釣り人は休むこと無く誘いをかけ続けます。すると待ちに待った時合いが!タイラバ、ひとつテンヤ共にヒットし本命のマダイを釣りあげます。釣り上がった魚を見ると、やはりハリのかかりが浅く、この日の活性の低さを物語ります。そんな中でも時合いを逃さずマダイを釣り上げる釣り人達。途中、ハマチやクログチなども姿を現し、厳しい条件の中でも楽しい釣行となりました。
厳しい条件の中の、貴重な1匹は喜びもひとしお。是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
釣果 | マダイ11匹(25~59cm) ハマチ,クログチ他 |
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取材場所 | (1)広島県呉市・倉橋島沖 (2)山口県・周防大島沖 |
お問い合わせ (釣具・渡船) |
愛裕南丸 TEL:090-1184-1446 |