my MEGA EGG

内容

今週の釣りごろつられごろは、冬の風物詩、ワカサギ釣りをご紹介します。

釣り場となるのは、山口県下松市にある温見ダム。凍っている湖の上に穴をあけて釣るというイメージが強いワカサギですが、ワカサギがいる湖であれば、足場の良い護岸から等、陸からでも狙うことが出来ます。

午前８時半に釣り開始。仕掛けは１０本針で底にオモリを付けたシンプルな胴付き仕掛け。エサには紅サシを使います。ワカサギはとにかくタナが重要。日中のワカサギ釣りは回遊を待つ釣りとなり、短い時合のタイミングでいかに早くアタリのあるタナを探し出すかが、その日の釣果につながります。この日は早い段階でヒット！朝マズメが狙い時で、早速ワカサギのいるタナを見つけ出します。ポツリ、ポツリではありますがコンスタントにワカサギを釣り上げる釣り人達。静かな自然の中で、日常を忘れられるのんびりとした釣行でした。

そして、釣り以外にも楽しみが。釣りたてのワカサギをからあげにして頂きます。冬から春にかけて旬を迎えるワカサギは絶品。下処理も簡単で、釣って楽しく食べても満足の釣行となりました。

繊細なアタリを感じながら、シンプルに楽しむことの出来るワカサギ釣り。是非、挑戦してみてはいかがでしょうか。