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2023年05月06日 (土) 放送NO.2345

チヌ攻略なるか! 広島の伝統釣法かぶせ釣り ~愛媛県越智郡上島町・上弓削港~

内容

今週の釣りごろつられごろは、かぶせ釣りでチヌを狙います。

竿とリール、そして道糸とハリスにハリだけと非常にシンプルな仕掛けのかぶせ釣り。広島県発祥の伝統釣法として親しまれており、チヌを始め、コブダイやカワハギなど多くの魚種を狙うことが出来ます。エサはカキ。殻を割って中の身に針を掛けたら、殻付きのまま足元に落とします。仕掛けを落としたら砕いたカキの殻を仕掛けの上に「かぶせる」ように撒き魚のアタリを待ちます。

釣り場となるのは愛媛県越智郡上島町上弓削港の目の前にある沖波止。午前6時半に釣り開始。この日は強風で、竿先でアタリを取るかぶせ釣りをするには、非常に厳しいコンディション。そんな中1投目にいきなりアタリが。本命ではありませんでしたがコブダイを釣りあげます。幸先の良いスタートと思われましたが、ここから大苦戦。アタリのない時間が続き、ヒットしても釣れるのはコブダイやイソベラ。チヌのアタリが無いままお昼を迎えます。納竿が近づくなか何としても本命を釣り上げたい釣り人。チャンスがあるならお昼過ぎの満潮前後か。果たして、釣り人の執念は実るのか。

シンプルな仕掛けでダイレクトに引きを楽しめるかぶせ釣り。広島の伝統釣法にぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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釣果 チヌ4匹(40~45cm)
コブダイ6匹,他
取材場所 令和5年4月24日(月)6:00
広島県尾道市 金山港
お問い合わせ
(釣具・渡船)
よし正グループ
℡0897-75-2267
番組上は釣りごろつられごろ 検索で表記