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2023年09月16日 (土) 放送NO.2364
今週の釣りごろつられごろは巨大チヌの宝庫、愛媛県の御荘湾でチヌを狙います。今回の釣り人は、チヌフカセ釣りの第一人者、大知昭さん。チヌ釣り師の憧れでもある60cmオーバーのチヌを狙っての釣行でした。
今回上がったのは「大知バエ」という磯。大知さんがロクマルを釣り上げて、自身の名前がついている思い入れのあるポイントです。手前が浅く、かなりの遠投が必要となりますが、遠投を得意とする大知さんにはチヌを仕留めやすい場所。この日は朝から真夏の強い日差しで釣りをするには厳しいコンディション。また水温が上がりすぎているせいか、魚の活性も悪く、たまにエサ盗りの反応はありますが、本命のチヌは姿を現しません。時間だけが過ぎる中、磯がわりを決断します。
続いて上がったのは「清水バエの横」という磯。実は前日にも上がっている磯で、前日にエサも入っていることからここなら何とか1匹だせるだろうという判断でした。しかしここでもチヌのアタリがないまま時間が過ぎます。もしヒットしても手前に入っているロープにあたりラインを切られる可能性が高く、まさに0か1の極限の勝負。そしてマキエも底をつき納竿前、最後の1投でした。一気にラインが走ります。これは間違いなく本命!強烈な突っ込みに耐えながら巧みな竿裁きでチヌを引き寄せる大知さん。決して諦めず掛けた執念の1匹。果たして結末は。お楽しみに!
釣果 | チヌ1匹(30cm) |
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取材場所 | 愛媛県南宇和郡愛南町・御荘湾 ①大知バエ ②清水バエの横 |
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